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2004-09-15

_ Meta-CVS のドキュメント訳してみました

バージョン管理ツールとして最近あっちでもこっちでも Subversion が注目されてますが、みんながみんな Subversion ではちょっとつまらないので Meta-CVS のドキュメントを訳してみました。

Meta-CVS は CVS の wrapper アプリで、これを利用すると CVS はそのままに、ディレクトリ構造を versioning できない、rename できないという問題を解決することができます。(ただし、途中から使ってもダメ。)Subversion と違い BerkeleyDB に依存しないし、CVS のメリットはそのまま。具体的には pserver を使わなければセットアップは楽だし、ファイルベースなのでリポジトリが壊れる不安もない(かなり少ない)し、いざとなれば直接いじれる*1という安心感があります。

今回訳したのはバージョン 2.0.13 のアーカイブの中からとりあえずすぐに役に立ちそうな以下の3つ。

と思ったら

Subversion が BerkeleyDB 必須じゃなくなって filesystem ベースでも動かせるようになるそうな。まぁ本当は7月の段階で分かっていたんですけどね。いやいや。まだまだ様子見ですよ! 枯れるまでまだ我慢!

..orz

*1 もちろんバージョン管理の根底を覆すのでおすすめの方法ではありませんが、誰にでも失敗ってのはあるわけで、あんまり厳密に運用すると「失敗の痕跡がいつまでも残ったまま」といういやなリポジトリになってしまいます。


2004-09-16

_ PukiWiki の $script

設置ディレクトリ、アクセス方法に影響されない $script の設定

list( $script, $query ) = split( '\?', $_SERVER['REQUEST_URI'] );

この設定が必要な背景

  • PukiWiki の動作にはこの設定は特に必要ないということになっている
  • ところが $script を設定しないと、例えば localhost に設置した場合はホスト名が実際のものになったり、せっかく index.php という名前にして / だけでアクセスしてもそれが活きない
    • localhost からのみアクセス可能な設定にしたい場合、localhost へのアクセスが実際のホスト名を使ったアクセスになってしまうのはまずい
    • /path/ でアクセスしても /path/index.php になってしまうのはなんとなく気持ちよくない
  • 同じく設定していないと上のホスト名の問題で ssh portforward 経由などの編集が不可能(いくら localhost:8080 などでアクセスしても [編集] などのリンク先が本当のホスト名で置き換わってしまう)
  • 逆に http:// から設定してしまうとやはり portforward 経由や ssl を利用した場合に [編集] などが不可能
  • ホスト名を明記せずに /path/ だけで設定しても、パスが変わるたびに変更しなければならず、同じ本体を共有する Wiki を大量に設置する(WikiFarm のようなもの)場合はそれすら面倒

上の記述ならすべての問題を解決できる。