メディアという言葉はかなりいろいろな意味を含む。
メディア論やメディアリテラシーという文脈では、基本的には「マスメディア」を意味する。テレビとか新聞とか。この場合メディアリテラシーはマスメディアの発信する情報を批判的に解釈する能力と捉えられる。要するにマスメディアの言ってることは全部が全部真実ではないし、真実というのは解釈によって変わってくるので、視聴者である我々がちゃんと考えなきゃダメだ、という話。
現在ではメディアは多様化しており、諸々の情報のチャンネルくらいの意味になっていたりする。「インターネットはインタラクティブなメディアだ。」というときのメディアはそういう意味。
またそうした情報の受発信、提示に関わる機器をメディアと呼ぶこともある。例えばテレビ、映画、ラジオ、ホワイトボード、電話、パソコンなどなど。もうなんでもこい。
そして、「記録媒体」という意味も持つ。例えばカセットテープ。デッキに対してテープがメディア、CD, MD, LD, DVD, ビデオなど、様々な録音、録画、再生装置に対して、そこで使われるテープ、ディスクなどの媒体をメディアと呼ぶ。
要するに「メディアは媒体」ってこと。(「メディアはメッセージだ」という有名な言葉もあるが、メディア論が好きな人と議論する気もないので、悪しからず。)